Ao様邸作業状況
(2009/05/02 〜 2009/04/18)
しめやかに上棟祭が、とり行われました。
構造用合板_の作業が終わったAO邸です。さしずめ、顔のお化粧でいえば、メィークアップクリームをぬって、これから化粧メィーキングというところでしょうか?
外断熱用のグラスウールが貼り終わったら、外壁下地の仕事にかかります。外壁下地はサイディングと壁の間で結露を起こさないように通気層を設ける役割も果たしています。又湿気は外に出すけど水を通さないという特性を持ったすぐれものです。
ここのお家は、外断熱のグラスウール(密度32k・50mm)を貼りつけました。もちろん壁の内側にも、防音・断熱を兼ねてグラスウールをはります。
屋根の板金工事と野地の間に張るもので、メインは防湿を目的とするものです。
家らしくなってきたでしょう?
柱が、立ち始まりました。!!いよいよお家の形になってまいります。
土台の床張りを行っています
この家の暖房は、床下暖房が主となっています。他にヒートパネルなども予備的に設置しますが、弊社は長年の家造りの経験から暖房の温かさの温度より、暖かさの「質」を重要視してきました。その結果、現時点では蓄熱型床暖房が住む人に対して一番快適な暖房と言えるのではないかと思っています。この工事写真は、床下コンクリートのパイピングを、設備の湯場ヒーティングさんが施工しているところです。これは、床下暖房のパイピングです。このパイプの上にコンクリートを流しパイプとともにコンクリートも温められ床下暖房が、部屋中にいきわたるのです。家中やさしい暖かさで満たされるというわけです。
床下コンクリートの断熱材の上に、鉄筋を組んで行きます。